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妊娠28週〜31週の赤ちゃん
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妊娠28週〜31週の赤ちゃん
妊娠28週〜31週ころの赤ちゃんの成長をみていきましょう。
身長は約43cm、体重は約1800g、
かぼちゃ1個分くらいにまで大きくなります。
このころには、早産で産まれたとしても
赤ちゃんは自力で生きていくことができるくらいまで成熟してきます。
そのひとつが産まれたときの肺呼吸の練習のような呼吸様運動です。
羊水を飲んで、肺にためて膨らませ、また、吐いたりする
定期的な呼吸に似た動きをするのです。
しかし、これはあくまでも羊水の中での練習で、
外界で十分に呼吸ができるようになったわけではありません。
まだまだママのおなかの中で練習と成熟が必要な状態です。
この時期に早産で産まれた時は、低出生体重児医療を受ける必要があるでしょう。
また、心臓も成熟し、左心房、左心室、右心房、右心室の
4つ部屋に分かれてきます。
胎動がだんだん減ってくる時期になってきました。
子宮の中が窮屈になるくらいに、体に皮下脂肪がついてくることで、
胎児の位置が決まってきます。
中には、まだまだ胎動が頻繁に感じられるママもいますが、
徐々に減ってくるでしょう。
胎児はそろそろ頭が下向きになる頭位の姿勢で落ち着きだし、
産まれてくる準備を始めます。
たとえ赤ちゃんのおしりが下向きになる骨盤位になっていても、
逆子を心配することはありません。
骨盤位だと自然分娩ができず、帝王切開になると心配になるママも多いでしょうが
まだまだ胎児が動くことは十分ありますし、
自然に頭位に変わっていることも多くあります。
骨盤位で出産を迎える確率は、約3〜5%といわれています。
胎児の骨盤位を頭位に変えるために、逆子体操といわれるものもあります。
体操のひとつですので、行うことでおなかが張ったりすることがあるので、
必ず医師の許可を得るようにしましょう。
方法は、1日に1〜2回、うつぶせになり、おしりを高く突き上げて、
両膝と胸を近づける姿勢を約5〜10分キープします。
おなかが張るようならやめましょう。
また、鍼灸も効果があるといわれています。
これも医師に相談してから始めましょう。
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